父母が離婚にともなう不信感やいろいろな事情で、
自分たちだけでは別居親とお子さんとの面会交流を
実施できないときに、第三者である北九州おやこふれあい
支援センター(こふれ)が、親子の良い関係を育み、面会交流を
進めるために父母の間に立って中立的な立場から有料で援助を行います。
夫婦、親子、親族間などに関するご相談にも応じます。
更新情報・「こふれ」からのお知らせ
- 2023/11/29
- 令和5年12月28日(木)〜令和6年1月8日(月)までは年末年始のお休みです。
- 2023/07/31
- 8月11日(金)から8月16日(水)までお盆休みです
- 2022/12/18
- こふれは、令和4年12月28日から令和5年1月9日まで事務所を閉めます。面会交流の実施についてこの期間内でのご希望はご相談ください。
- 2021/12/06
- 令和3年12月28日(火)から令和4年1月5日(水)まで、年末年始休暇です
- 2021/10/03
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緊急事態宣言が10月1日で解除されることに伴い、こふれは業務を通常に戻します。ただし、以下の様にして感染防止に努めます。
- 室内の換気をする。
- 当事者、スタッフは不織布マスクをつける。お持ちでない方にはこふれで用意しています。
- こふれ入り口での検温、手の消毒を徹底する。
- 実施の1週間くらい前から、双方で毎日検温し、体調を整えるように留意する。
新たなケースの受付も始めます。
- 2021/08/25
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福岡県に緊急事態宣言が発令されたことに対して、こふれは以下のように対処します。
- 事務所は平日10時~13時までの開所とします。
- 面会交流事業はすべて中止します。
一応、9月12日までですが、延長されれば解除されるまでです。今回の発令は、ワクチン接種が行き渡りつつある中でもデルタ株の蔓延のせいか、感染者数がうなぎ登りでしかも若年層に増えていることが憂慮されるからです。よろしくお願いします。
- 2021/07/27
- 8月12日(木)から8月16日(月)までお盆休みです。
- 2021/08/01
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福岡県に蔓延防止等重点措置がまた発令されます。これを受けてこふれでは討議して、以下のように決めました。
- 現状を維持する。
- 月曜日から金曜日まで、事務所は10時から16時まで開所する。
- 面会交流事業は、予定通り実施する。
但し、当事者からコロナを理由に中止の申し出があれば、その判断を尊重して中止する。
- 2021/06/20
- 緊急事態宣言は20日で解除されますが、北九州市は蔓延防止等重点措置の対象となります。なので、こふれは現状の態勢をこれの期限である7月11日まで続けます。よろしくお願いします。
- 2021/06/01
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緊急事態宣言が延長されたのに伴う、こふれの態勢についてお知らせします。
- こふれの事務所は、延長期間は10時から13時までの開所とします。解除後の、21日、月曜日から平常に戻し、16時までとします。
- 面会交流の実施は、すでに6月に予定されているケースについては各当事者がしないと判断しない限り、実施します。こふれから各当事者に、確認の連絡をいたします。
- 2021/05/12
- 事務所は14日まで通常通りで開所します。17日から31日までは、10時から13時までの開所とします。面会交流、事前面談の実施は5月中は中断します。解除予定の6月からの予約は受付けます。もちろん、解除が延期されればそれに従います。
- 2021/02/28
- 緊急警戒宣言が福岡県で解除となりました。こふれの業務も平常(午前10時から午後4時まで)に戻します。まだ解除されていない首都圏の方々を除き面会交流の実施を再開し、新規の申し込みをお受けします。
- 2021/02/14
- 緊急事態宣言が延長になりました。延長された3月7日までこふれも臨時体制を延長します。ただし、政府は時機を見て早めに解除することもありうるとしていますので一応、3月7日以降からの日程で、従前からのケースの面会交流の予定は設定しておこうと考えています。よろしくお願いします。
- 2021/01/17
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緊急事態宣言が福岡県に1月13日に発出されました。
期限とされている2月7日までは、すでに予定されている面会交流の実施は福岡市、北九州市近辺に在住されている当事者のケースのみ行います。
新しいケースの受け付け、継続中のケースの次回の実施日の設定は、2月7日まではしません。事務所は2月10日までは午前10時から13時まで開所します。
コロナ感染爆発を避けるためにこふれは以上のように対応いたします。
- 2020/07/23
- こふれの年末年始休みは12月26日(土)から1月3日(日)までです。
- 2020/07/23
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昨今のコロナ感染状況により、こふれの運営状況もかなり逼迫しております。そこで、以下のような取り扱いとさせていただきます。
【事前相談について】
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当事者が北九州市圏内、及びその近郊にお住まいの方のケース
事前相談は9月から始める予定です。
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当事者が遠隔地にお住まいの方のケース
現時点では、お受けできません。
10月頃までに遠隔地の方でも事前相談を開始できるかどうか検討します。ご利用を希望される方は、その頃にまたご連絡ください。
- 2020/07/19
- こふれは、8月8日(土)から8月16日(日)まで夏休みで、事務所を閉めます。ただし、面会交流の実施はご希望があれば行います。
- 2020/06/23
- 北九州市のコロナ感染者は今のところ落ち着いて来たようです。県境移動制限も無くなりました。こふれも様子を見ながら徐々に再開を目指そうと考えています。まず福岡県内、あるいは自家用車で移動が可能な当事者のケースからの再開を検討中です。個別に当事者のご意向をうかがう予定にしています。
- 2020/06/01
- 令和2年6月1日(水)〜6月末日の間こふれの面会交流の実施を中止いたします。事務所もお休みいたします。
- 2020/05/07
- 5月6日(水)より実施を行う予定でしたが引き続き5月末までこふれの面会交流の実施を中止いたします。事務所もお休みいたします。
- 2020/04/01
- 令和2年4月1日(水)〜5月6日(水)の間こふれの面会交流の実施を中止いたします。事務所もお休みいたします。
- 2019/11/23
- 令和元年12月28日(土)〜令和2年1月5日(日)の間、こふれの事務所はお休みいたします。
- 2019/11/23
- 令和元年12月2日(月)、こふれの事務所はお休みいたします。
- 2019/08/11
- 平成31年8月13日(火)〜8月16日(金)の間、こふれの事務所はお休みいたします。面会交流の予定は希望があれば設定します。
- 2019/03/28
- 平成31年4月27日(土)〜5月6日(月・祝)の連休の間、こふれの事務所はお休みいたします。面会交流の予定は希望があれば設定します。
- 2018/12/21
- 年末年始は平成30年12月28日(金)〜平成31年1月4日(金)の間、お休みいたします。
- 2017/12/17
- 年末年始は平成29年12月28日(木)〜平成30年1月3日(水)の間、お休みいたします。
- 2017/07/01
- 文献情報を更新いたしました。
- 2017/03/18
- 文献情報を更新いたしました。
- 2016/12/17
- 年末年始は12月27(火)日〜1月6日(木)の間、お休みいたします。
- 2016/12/17
- 平成28年10月より北九州市の業務委託事業を始めました。これを記念するシンポジュームが平成28年9月30日に福岡県弁護士会の北九州会館で開かれました。シンポジュームの詳細は左のバナーから
- 2016/12/17
- 文献情報を更新いたしました。
- 2016/12/01
- 文献情報を更新いたしました。
- 2016/08/10
- お盆休みは8月11日〜15日の間です。
- 2015/11/01
- 年末年始は12月28日〜1月6日の間、お休みいたします。
- 2015/10/01
- ホームページを改訂いたしました。
- 2015/07/03
- ホームページを【http://kofure.web.fc2.com/】に移設いたしました。
- 2014/10/09
- 「こふれ」がラジオで紹介されます。10月28日火曜日18時54分からRKBラジオの「明日への伝言板」で「こふれ」が紹介される予定です。来年の1月4日日曜日15時48分に再放送が予定されています。
- 2014/07/22
- 「こふれ」盆休みのお知らせ。8月13日〜15日まで。合わせて16,17日も土日で休みとなります。
- 2014/04/21
- 離婚や面会交流に関する文献情報を掲載いたしました。左サイドのバナーからご覧ください。
- 2014/02/24
- 平成26年2月3日の西日本新聞夕刊にて「こふれ」が紹介されました。ブログに掲載しています。
- 2014/01/15
- ブログにて新年のご挨拶を掲載いたしました。
- 2013/09/21
- 平成25年9月21日の西日本新聞朝刊にて「こふれ」が紹介されました。
- 2013/08/01
- 相談業務を開始いたします。
- 2013/07/30
- NPO法人北九州おやこふれあい支援センターが成立いたしました。
- 2013/07/30
- ホームページを開設いたしました。

「こふれ」コラム
学校に対する苦情について、あなたはどう思いますか?
かれこれ10年以上、公立学校と私立学校の外部評価委員をしてきました。今になってものすごく反省していることがあります。
実は会議の中で必ず出てくるのが「外部の人からの苦情」でした。「〇〇学校の生徒が広がって歩いている」「〇〇学校の生徒は駅やバスで騒がしい」「〇〇学校の生徒がコンビニでバックを広げたまま置いている」・・・。こういう話が出ると出席している委員(私も含む)は、困ったような顔をして、どうしたものか、何とかできないだろうか、少しでも苦情が減るようにしなければ・・という方向に話がいっていました。
よく考えるとそんなこと学校に言われたってどうしょうもないのです。できることがあるとすれば「〇〇という苦情がありました。気を付けましょう」と呼びかけることくらいですが、すでにやっています。大人だって公共の場で大声で騒いでいる人はいます。たまたま子どもだったら制服を着ていて学校がわかるからって、学校に連絡がいく・・・先生も関係ない生徒もたまったもんではありません。
学校に連絡したくなる人の気持ちもわからなくはないですが、そういう連絡があると、学校はますます子どもたちに圧をかけてきます。そして先生たちが学校の外へ出て通学路や駅で生徒を睨みつけるようになります。私は、第三者が学校に苦情を言えば言うほど、先生はピリピリして生徒との関係が悪くなり、無駄な仕事が増えるという悪循環に陥ると今は感じています。
というわけで、最近の私は外部からのクレームがあったということを学校の落ち度などとは一切捉えずに、どうすればこの悪循環を断ち切れるかを考えるようになりました。私はこれまでの姿勢を反省したので「クレームがなくなるように生徒を指導しましょう」なんて意見は一切言わなくなりました。
外部からのクレーム対応は一歩間違えば、さらに威圧的に罵倒されたりして精神的負担は大変なものです。いくら管理職に対応を集中させるとはいっても、あまりにも続けば心が折れてしまいます。本当は専門的に対応できる人を配置できたらいいけど現実は難しいでしょう・・・。
学校に来たクレームを題材に「道幅いっぱいに広がって歩いている集団がいると何が困るのか、何が危険なのか」「駅やバスで騒ぐと、そこにいる、どんな人たちにとって苦痛があるのか、何か危険があるのか」を具体的に生徒間で考えてもらったり、意見交換してもらったりして、自らの行動をどうすればいいか自分で考えるという機会にできたらいいのにな・・・。
A.H
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