父母が離婚にともなう不信感やいろいろな事情で、
自分たちだけでは別居親とお子さんとの面会交流を
実施できないときに、第三者である北九州おやこふれあい
支援センター(こふれ)が、親子の良い関係を育み、面会交流を
進めるために父母の間に立って中立的な立場から有料で援助を行います。
夫婦、親子、親族間などに関するご相談にも応じます。
更新情報・「こふれ」からのお知らせ
- 2021/12/06
- 令和3年12月28日(火)から令和4年1月5日(水)まで、年末年始休暇です
- 2021/10/03
- 緊急事態宣言が10月1日で解除されることに伴い、こふれは業務を通常に戻します。
ただし、以下の様にして感染防止に努めます。
1,室内の換気をする。
2,当事者、スタッフは不織布マスクをつける。お持ちでない方にはこふれで用意しています。
3,こふれ入り口での検温、手の消毒を徹底する。
4,実施の1週間くらい前から、双方で毎日検温し、体調を整えるように留意する。
新たなケースの受付も始めます。
- 2021/08/25
- 福岡県に緊急事態宣言が発令されたことに対して、こふれは以下のように対処します。
1、事務所は平日10時~13時までの開所とします。
2、面会交流事業はすべて中止します。
一応、9月12日までですが、延長されれば解除されるまでです。
今回の発令は、ワクチン接種が行き渡りつつある中でもデルタ株の蔓延のせいか、感染者数がうなぎ登りでしかも若年層に増えていることが憂慮されるからです。
よろしくお願いします。
- 2021/07/27
- 8月12日(木)から8月16日(月)までお盆休みです
- 2021/08/01
- 福岡県に蔓延防止等重点措置がまた発令されます。
これを受けてこふれでは討議して、以下のように決めました。
1,現状を維持する。
2,月曜日から金曜日まで、事務所は10時から16時まで開所する。
3,面会交流事業は、予定通り実施する。
但し、当事者からコロナを理由に中止の申し出があれば、その判断を尊重して中止する。
- 2021/06/20
- 緊急事態宣言は20日で解除されますが、
北九州市は蔓延防止等重点措置の対象となります。
なので、こふれは現状の態勢をこれの期限である7月11日まで続けます。
よろしくお願いします。
- 2021/06/01
- 緊急事態宣言が延長されたのに伴う、こふれの態勢についてお知らせします。
1、こふれの事務所は、延長期間は10時から13時までの開所とします。
解除後の、21日、月曜日から平常に戻し、16時までとします。
2、面会交流の実施は、すでに6月に予定されているケースについては
各当事者がしないと判断しない限り、実施します。こふれから
各当事者に、確認の連絡をいたします。
- 2021/05/12
- 事務所は14日まで通常通りで開所します。
17日から31日までは、10時から13時までの開所とします。
面会交流、事前面談の実施は5月中は中断します。
解除予定の6月からの予約は受付けます。
もちろん、解除が延期されればそれに従います。
- 2021/02/28
- 緊急警戒宣言が福岡県で解除となりました。
こふれの業務も平常(午前10時から午後4時まで)に戻します。
まだ解除されていない首都圏の方々を除き
面会交流の実施を再開し、新規の申し込みをお受けします。
- 2021/02/14
- 緊急事態宣言が延長になりました。延長された3月7日までこふれも臨時体制を延長します。
ただし、政府は時機を見て早めに解除することもありうるとしていますので一応、3月7日以降からの日程で、従前からのケースの面会交流の予定は設定しておこうと考えています。
よろしくお願いします。
- 2021/01/17
- 緊急事態宣言が福岡県に1月13日に発出されました。
期限とされている2月7日までは、すでに予定されている面会交流の実施は
福岡市、北九州市近辺に在住されている当事者のケースのみ行います。
新しいケースの受け付け、継続中のケースの次回の実施日の設定は、2月7日まではしません。事務所は2月10日までは午前10時から13時まで開所します。
コロナ感染爆発を避けるためにこふれは以上のように対応いたします。
- 2020/07/23
- こふれの年末年始休みは12月26日(土)から1月3日(日)までです。
- 2020/07/23
- 昨今のコロナ感染状況により、こふれの運営状況もかなり逼迫しております。
そこで、以下のような取り扱いとさせていただきます。
【事前相談について】
●当事者が北九州市圏内、及びその近郊にお住まいの方のケース
事前相談は9月から始める予定です。
●当事者が遠隔地にお住まいの方のケース
現時点では、お受けできません。
10月頃までに遠隔地の方でも事前相談を開始できるかどうか検討します。
ご利用を希望される方は、その頃にまたご連絡ください。
- 2020/07/19
- こふれは、8月8日(土)から8月16日(日)まで夏休みで、事務所を閉めます。
ただし、面会交流の実施はご希望があれば行います。
- 2020/06/23
- 北九州市のコロナ感染者は今のところ落ち着いて来たようです。
県境移動制限も無くなりました。
こふれも様子を見ながら徐々に再開を目指そうと考えています。
まず福岡県内、あるいは自家用車で移動が可能な当事者のケースからの再開を検討中です。
個別に当事者のご意向をうかがう予定にしています
- 2020/06/01
- 令和2年6月1日(水)〜6月末日の間
こふれの面会交流の実施を中止いたします。
事務所もお休みいたします。
- 2020/05/07
- 5月6日(水)より実施を行う予定でしたが引き続き5月末まで
こふれの面会交流の実施を中止いたします。
事務所もお休みいたします。
- 2020/04/01
- 令和2年4月1日(水)〜5月6日(水)の間
こふれの面会交流の実施を中止いたします。
事務所もお休みいたします。
- 2019/11/23
- 令和元年12月28日(土)〜令和2年1月5日(日)の間、
こふれの事務所はお休みいたします。
- 2019/11/23
-
- 令和元年12月2日(月)、
こふれの事務所はお休みいたします。
- 2019/08/11
- 平成31年8月13日(火)〜8月16日(金)の間、
こふれの事務所はお休みいたします。
面会交流の予定は希望があれば設定します。
- 2019/03/28
- 平成31年4月27日(土)〜5月6日(月・祝)の連休の間、
こふれの事務所はお休みいたします。
面会交流の予定は希望があれば設定します。
- 2018/12/21
- 年末年始は平成30年12月28日(金)〜平成31年1月4日(金)の間、
お休みいたします。
- 2017/12/17
- 年末年始は平成29年12月28日(木)〜平成30年1月3日(水)の間、
お休みいたします。
- 2017/07/01
- 文献情報を更新いたしました。
- 2017/03/18
- 文献情報を更新いたしました。
- 2016/12/17
- 年末年始は12月27(火)日〜1月6日(木)の間、お休みいたします。
- 2016/12/17
- 平成28年10月より北九州市の業務委託事業を始めました。
これを記念するシンポジュームが平成28年9月30日に
福岡県弁護士会の北九州会館で開かれました。
シンポジュームの詳細は左のバナーから
- 2016/12/17
- 文献情報を更新いたしました。
- 2016/12/01
- 文献情報を更新いたしました。
- 2016/08/10
- お盆休みは8月11日〜15日の間です。
- 2015/11/01
- 年末年始は12月28日〜1月6日の間、お休みいたします。
- 2015/10/01
- ホームページを改訂いたしました。
- 2015/07/03
- ホームページを【http://kofure.web.fc2.com/】に移設いたしました。
- 2014/10/09
- 「こふれ」がラジオで紹介されます
10月28日火曜日18時54分からRKBラジオの「明日への伝言板」で
「こふれ」が紹介される予定です。
来年の1月4日日曜日15時48分に再放送が予定されています。
- 2014/07/22
- 「こふれ」盆休みのお知らせ
8月13日〜15日まで。合わせて16,17日も土日で休みとなります。
- 2014/04/21
- 離婚や面会交流に関する文献情報を掲載いたしました。
左サイドのバナーからご覧ください。
- 2014/02/24
- 平成26年2月3日の西日本新聞夕刊にて「こふれ」が紹介されました。
ブログに掲載しています。
- 2014/01/15
- ブログにて新年のご挨拶を掲載いたしました。
- 2013/09/21
- 平成25年9月21日の西日本新聞朝刊にて「こふれ」が紹介されました。
- 2013/08/01
- 相談業務を開始いたします。
- 2013/07/30
- NPO法人北九州おやこふれあい支援センターが成立いたしました。
- 2013/07/30
- ホームページを開設いたしました。

「こふれ」コラム
今年のGW
3年ぶりとなる行動制限がない大型連休となった今年のGW。
約2年半ぶりに弟が東京から北九州の実家へ顔を出し、末の弟も熊本から大型バイクをぶっ飛ばして やってきて、長女の私と弟二人、そして両親と家族五人が揃った。
末の弟以外の2人はパートナーがいるのだが(今回は二人とも別独行動だった)、私たち兄弟には子供がいない。
我が家系は私たちの代で終了である。
大した家系でもないからそんなことはどうでも良いのだが、日頃は両親が二人だけの実家に大人が三人も増えたものだから、狭い。そしてダイニングテーブルに揃っ た弟と両親の顔を見ると、いや歳をとったもんである。
私と末の弟は6つ違いだが、どう見ても私より老けている。立派なおっさんである。
ここ数年ですっかり健康志向になった父親が食事の量を制限しているため、日ごろ料理の腕を持て余している母親は、ここぞとばかりにやれステーキだ、メンチカツだ、チーズケーキだと作りまくる。末の弟も40歳。そんな脂っこいものも量も食べられないが、母親の中では子供はいつまでも子供なのである。
ちびっ子のいない老人とおっさんたち(私は断じておばさんではない)の集いでは、夜に飲む以外昼間に 観光地やショッピングセンターへ出かける理由もない。
母の日に「芋が植えられる土地がほしい」と、とんでもないことを言う母親にせめて芋の苗ならとなだめ、 農事センターへ買いに行くことになった。
「誰が運転するんだ」
「私もう5年は運転してない」
「オレなんかアメリカで運転してから東京戻ってきてし たことない」
今年のGWは晴天だった。
駐車場待ちの車が並ぶ農事センターの入り口にタクシーで乗り付け、芋の苗を買う。
晴れ渡る空の下、農事センターでは子供連れの親子がそこかしこではしゃいでいた。
子供の頃、私たち家族はいつも五人だった。
私は父親と手を繋ぎ、母は両手に弟を連れていた。夏に湯布院へ家族で旅行するのが毎年の楽しみだった。
私が中学生まではなんとか家族五人でタクシー1台に乗れたが(我が家はマイカーがなかった)、弟が中学に上がる頃には2台になった。
農事センターでは薔薇が盛りに咲いており、スマホで写真を撮っている母親に弟が日傘を差し掛けて やっている。
しっかりと時代に順応して生きている母親を見つつ、親が元気なのはありがたいことだとしみじみ思った。
(Y.M)
「こふれ」をサポートしていただけませんか?賛助会員募集中です。
詳しくはこちらをご覧ください。