おやこのきずな こふれの精神 父母が離婚にともなう不信感やいろいろな事情で、
自分たちだけでは別居親とお子さんとの面会交流を
実施できないときに、第三者である北九州おやこふれあい
支援センター(こふれ)が、親子の良い関係を育み、面会交流を
進めるために父母の間に立って中立的な立場から有料で援助を行います。
夫婦、親子、親族間などに関するご相談にも応じます。


更新情報・「こふれ」からのお知らせ

2017/12/17
 年末年始は平成29年12月28日(木)〜平成30年1月3日(水)の間、
 お休みいたします。NEW
2017/07/01
 文献情報を更新いたしました。
2017/03/18
 文献情報を更新いたしました。
2016/12/17
 年末年始は12月27(火)日〜1月6日(木)の間、お休みいたします。
2016/12/17
 平成28年10月より北九州市の業務委託事業を始めました。
 これを記念するシンポジュームが平成28年9月30日に
 福岡県弁護士会の北九州会館で開かれました。
 シンポジュームの詳細は左のバナーから
2016/12/17
 文献情報を更新いたしました。
2016/12/01
 文献情報を更新いたしました。
2016/08/10
 お盆休みは8月11日〜15日の間です。
2015/11/01
 年末年始は12月28日〜1月6日の間、お休みいたします。
2015/10/01
 ホームページを改訂いたしました。
2015/07/03
 ホームページを【http://kofure.web.fc2.com/】に移設いたしました。
2014/10/09
 「こふれ」がラジオで紹介されます
 10月28日火曜日18時54分からRKBラジオの「明日への伝言板」で
 「こふれ」が紹介される予定です。
 来年の1月4日日曜日15時48分に再放送が予定されています。
2014/07/22
 「こふれ」盆休みのお知らせ
 8月13日〜15日まで。合わせて16,17日も土日で休みとなります。
2014/04/21
 離婚や面会交流に関する文献情報を掲載いたしました。
 左サイドのバナーからご覧ください。
2014/02/24
 平成26年2月3日の西日本新聞夕刊にて「こふれ」が紹介されました。
 ブログに掲載しています。
2014/01/15
 ブログにて新年のご挨拶を掲載いたしました。
2013/09/21
 平成25年9月21日の西日本新聞朝刊にて「こふれ」が紹介されました。
2013/08/01
 相談業務を開始いたします。
2013/07/30
 NPO法人北九州おやこふれあい支援センターが成立いたしました。
2013/07/30
 ホームページを開設いたしました。UP

「こふれ」コラム

2015イラスト
隣のひと
 訳あって福岡市内で単身赴任をしている。
夫の住む自宅は大分県の宇佐市にある。金曜日、仕事が終わると特急ソニックに乗って宇佐へ帰る。そして日曜日の夜に博多駅へと戻ってくる。もうかれこれそんな週末を8年近く送っている。
 博多駅と宇佐市の柳ケ浦駅とのあいだは約1時間半。本を読んだり、ぼんやり考え事をしてみたりと、私にとってはそれなりにくつろげる時間である。  思えば、愛知県内の大学に通っていた4年間は帰省するとき新幹線を利用していた。名古屋駅から小倉駅までは5時間かかった。どうやら電車での「移動」というものに私は縁があるらしい。
 ひとりで移動する私にとって快適な時間を過ごせるかどうかは、隣に座り合わせる人に非常に影響される。袖振り合うも……という。まったく知りもしない赤の他人同士がぴったりと横に座ることは、公共機関ならではのことだ。
 以前、博多駅から小さい子供ふたりを連れ、母親ひとり分の指定席で座って来た人と隣り合わせたことがあった。(私はいつも事前に指定席をとっている)母親の膝に子供たちが大人しく座っている訳もない。そのうえ弁当まで食べさせようとするから大騒ぎである。
 やがて小倉駅を過ぎたころ、騒ぎ疲れた子供たちはようやくうとうとしはじめた。すると母親が子供たちの食べ残した弁当を猛然と食べはじめた。しっかと両手に子供を抱きかかえて弁当をもくもくと食べる、その姿は本当に、本当にたくましかった。
 親子よりも先に私は下車した。歩いていると靴の中に違和感がある。片足立ちで靴を逆さまにふってみた。小さい歯形の付いたハムが転がり出た。ぎょええ。
 美しい思い出もある。
 大学三年の夏だったか。小倉から名古屋へと戻る新幹線で京都駅から品のいい老婦人が隣に座った。老婦人は車内販売ワゴンを呼び止め珈琲を買い、私に差し出した。疑問を感じつつも受け取ると、老婦人は二段重ねのお弁当を取り出し、蓋にご飯、おかずを取り分けてのせ始めた。
 京都から名古屋までは30分強である。老婦人が弁当を取り分けているうちに新幹線は名古屋駅へと入った。降りようとした私に「あら、これ食べてもらおうと思ったのに」とそれはもう、残念そうに言われる。
 珈琲だけはありがたくもらって降りたが、あれから老婦人はどうなさったのだろうか。蓋にのせた弁当の半分は、私の降りた席に座った誰かが食べただろうか。
 さあ、今日はどんな人と隣り合わせになるのだろう。私のソニック時間はまだまだ続きそうだ。

(Y・M)


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